【在宅で働く主婦ママ起業】フリーランスWebデザイナーを続けるためには一期一会を大事に

仕事と家庭を両立するために在宅で仕事をしたい。

働く（ワーク）・暮らす（ライフ）・時間（time）　この３つが、have funな状態でありたいと思いませんか？

have fun＝楽しむ。

働くことも、暮らすことも、自分で積極的に時間を作り誰かや何かと過ごす時間も、楽しみたい。そう思うようになったきっかけは、働くことが嫌になった5年前。次男を出産し復職後、仕事へのやりがいを感じれなくなっていました。「早くして！お母さん遅刻しちゃう！早く食べて！早く着替えて！」2人の子供を急かしながらこっちの言い分ばかりを押し付けているような物言いで朝から保育園に預けることが、私にとって罪悪感でしかなかったんです。時間的余裕がない中で子供を育てていると、どんどん自分が本来の自分じゃないように感じ、時には反面教師でもある自分の母親と同じような言い方をして「ハッ」とさせられることもありました。

パートで働いていましたが、正社員にならないと2人目は考えれない、そう思って転職し9時から18時までの正社員になりました。経済的な安定を得ることができ、2人目を授かることができましたが、今度は時間的余裕がなくなり性格が変わったかのようになる瞬間が子育てを通してありました。必死に子供と生活しているママなら誰もが抱える罪悪感や、理想とのギャップをもちろん私も感じては悩み、嫌気がさすようなことも多々ありました。

息子を二人持ち、一軒家を建てたことで４人のチーム感が出てきました。「俺たちチーム家族〜♩」ですww

家族が一番になった。

辛いことも楽しいことも４人で分け合う毎日。育児という今しかない子どもたちとの毎日を今イライラして向き合って私らしいのか？このまま情熱もやりがいもなくお金のためだけに働いていくことが想像できず、自分にとって一番大事な時間の余裕を得ながら家族と向き合っていける在宅でできる仕事を選びました。

デザイナーを選んだのは、前職でデザイン制作ツールのIllustratorの使用経験があったこと、IT職についていたこともありホームページ制作ならできそうだし、完成したものを息子に見せてカッコいーって言ってくれそう。というバンドしたらモテそう、的男子の発想と似たような、少し経験のあるものからの選択Webデザイナーを目指しました。

開業届を出せば、仕事は動き出す？と大きな勘違いからママごと起業がスタート。

個人事業主　と検索するだけで、サジェストキーワードに　　開業届　確定申告、と出てくる。SNSや、Web上での情報から、開業届出さなきゃ。確定申告しなきゃ。と理由も調べず流れに乗り、とりあえずやった私。

よし！開業届を出したしこれから仕事で忙しくなるぞ！といい意味でポジティブ、そして世間知らず、ですねwww

私のような世間知らずなポジティブ思考よりも、売り上げどうしよう、集客どうしよう？安定しないから個人事業主になるのは怖いと不安になる人の方が多いと思いますが、この大きな勘違いが私の夢見る起業ライフを見事に壊していきます。

誰のせいでもない、自ら夢見れない方へと進んでいくわけです。。。そもそも独学でデザイン制作を学び、スキルと経験もない状況で、デザインしますよーをどこで売るのか、デザイン料はいくらにするのか、月いくら売上目標にするのか、月何人のお客様を持つのか。

私のメイン目標、「家族というメインチームを動かしていくために、在宅でできる仕事」のために何時間、何日働くのか。家族と何をしたいのか。

具体的、かつ達成度の測りやすい数値化を全くやらずに依頼があればデザインを行う、仕事のない日は友人とランチ、仕事のない日が続けば焦りからSNS集客やブランディング講座、デザイン講座といった完全受け身の講座で忙しい日々を送る。

私のような酷い状態の方はいないと思いますが。。。当てはまるかたは、まず売り方や見せ方などを習う前に、自分の今月の売り上げ、先月の売り上げ、１週間の過ごし方、1日の過ごし方を全て書き出してみてください。現状を見るとことから始めるべきです。

自分を知る自己理解を深める、価値観を知る的なセルフブランディングよりも先にする必要があります！

事実を受け止めるという比較的勇気のいる作業です。気持ちがどうなるかは結果次第、電卓叩いて計算して、スケジュールを確認して書き出すことをやってみてください。

自分サイズの主婦ママ起業や独立、今の自分サイズのゴール設定。

今の事実を知ると、自分の今のサイズ感がわかるはず。私はこの作業を3年目で行い、今の私は社会人４ヶ月目、３ヶ月の研修を終えたばかり、起業0年目だと位置付けました。

現実的で達成できる目標設定をすることも大事なことです。現実的に達成でき、測定可能な数字を目標に決めること。これこそまず起業したら、主婦ママ起業であろうともやるべきことです。

これらについてしっかり把握しましょう！

家族との時間をしっかり楽しむために、息子二人が学校や幼稚園に行っている時間だけで仕事を完了する。それ以外の時間仕事の不安、納期、作業、について考えずに済むように、ービス内容も充実し、お客様に満足してもらえるように準備していくのです！

子育て中で制限しているされているのではなく、もともと限られた時間だけでしっかり働きたい！という前向きな希望を叶えたいじゃないですか！だから自分サイズの起業、ゴール設定で今はいいと考えています。

小４の息子を見ると何も手がかかりません。どんどん世界を広げて一人行動も増えているので、私の責任の範囲、種類も変わろうとしている。子供の成長とともに私の働き方、スタイルは変わっていって当然だと思っています。

根拠ある数字で自信や勇気が生まれることはある！

2023年 新規開業実態調査 というものがあるので見て欲しいです！

女性で開業する方が年々増加、開業時の年齢は40歳代が多い。開業動機は自由に仕事がしたかった、が多いなどなど、色々な調査結果がわかります。課題として抱えているのは、「資金繰り、資金調達」や「顧客・販路の開拓」、でも 開業に「満足」している開業者が7割以上もいます。

40歳の私には希望が持てます。そして、開業から25ヶ月以上続けれた人はどのくらいいるのでしょうか？この開業からの経過月数は、ポイントのように思います！

フリーランスWebデザイナーとしてどの土俵で誰を相手に働くか

フリーランスWebデザイナーの種類は大きく分けて４つあるかなと思っています。

起業と業務提携	個人と業務提携
個人で起業案件	個人で個人案件

⒈せっかく自分一人で仕事できるんだから、サービスを作りたい！私と同じような小さな起業スタートの支えになりたい想いが最初にあったことと、

⒉どこかに属した場合、時間に追いかけられること、子供の都合で休みをいただく申し訳なさがで精神的な焦りや不安をもたらすことから、働く（ワーク）・暮らす（ライフ）・時間（time）　この３つが、have funな状態になれない。

このことから個人で個人案件を行うフリーランスWebデザイナーになりました。起業との業務委託を狙うべき、営業メールを企業に送った経験がない代わりに、自分で手探りで集客をやってきた分うまくいかない選択を多くしてきた分、その時誰に教えてもらうのか何をやるべきなのか、正しいステップがようやく分かってきたし学んできたように思います。

うまくいかない選択や、その時誰に教えてもらうのか、何をやるべきなのか、正しいステップは分かってきたし学んできた。この経験を私と同じような自ら夢見れない状態にしてやっと気づいたよ、どうしよう。。。何からやるんだっけ？スキルアップ？集客講座に？となっている在宅起業ママのために知って欲しい！どうすればいいのか、まず何からしましょう。とアドバイずができると思っています。

この気持ちから、ホームページ制作やデザイン関連以外のことができる！やりたい！役に立てそう。と思い始めコンサルを始めました。

個人事業主がフリーランスWebデザイナーに求めるものは何か？

デザインのことも含めて、個人事業主として対応しなければならない事務的なこと、経費や確定申告、消費税など相談したい気持ちもすごくわかります！同じ境遇だからこそ共感でき、教えてあげることもできる。だから安心や信頼できる。だから、次も依頼したいなと思って頂けるんじゃないでしょうか。フリーランスWebデザイナーとしてできることって幅広いことが改めてわかりました。

フリーランスWebデザイナーの私にもできることをサービスにしていく

個人事業主がフリーランスWebデザイナーに求めるものは何かについていくつかあげたら、これらについて私ならできる！というものがあると思います。そしてできない内容については、どうすればできるのかを考えることも重要です。

低価格、早期納品ができません！と最初から断ることもできますが、同じ個人事業主だと費用をかけられないことも、時間が長くかかる不安や焦りもすごく分かります。じゃあなんとか対応できるプランはないか？と考えてみると、テンプレート化したものを用意しておくことも一つの手段です。もちろんフルオーダープランもあり、セミオーダープラン、テンプレートプラン、とお客様の状況に合わせて用意しておくことが尚いいですよね。

よく販売員の頃に松竹梅で価格や商品、景品を用意し店内POPを準備するようしていましたがまさにこの考え方です！

Webデザイナーってデザイン受ける以外になにができるの？なんて思っていた2年前の私ですが、商品作りについて学んでみて実践したことを簡単にですが書いてみます。

もちろんこの３つを踏まえての話です！

• お客様の求めること
• 自分ができること
• できないけどこの対応でなら可能

価値があるかどうかはお客様が決めます。即納品に価値を感じるかどうかは状況によって違いますよね？自分にできることがお客様にとって求めることか、価値があるかどうか、それもお客様が決めることです。このお客様は？と自問自答の繰り返しで商品はできていくと思います。

これらを踏まえて、メイン商品の詳細を決めていきます。その時に松竹梅で用意できるといいですね！そして価格や期間を決めていく具体的な商品構築に入ります。

フリーランスWebデザイナーを続けながら売上も安定するためには一期一会を大事にすること。

売上を安定するためには、、、できないから悩んでいるんだよ。となりますが、フリーランスWebデザイナーとして私がとても感謝しているのは継続してご依頼してくださるお客様です。新しく新規のお客様を得ていくには時間もかかりますしそれなりの行動量が必要です。ですが一度知って下さったお客様が次回もお願いしたいと言ってくださることは、売上もですが心の余裕にも繋がりますよね。

ここで言いたいのは、

リピーター様の重要性

⒈一度きりのご依頼

⒉ご依頼からご紹介くださった

⒊何度も利用して下さった

今までのお客様を３つに整理してみてください。もし、一度きりのご依頼が多いのであれば、常に新規のお客様を単発の関係性であると言えますよね。その状況が辛いのであれば、納品後の対応が不足ないか、たとえば、納品後お困りごとはないですか？と一言メッセージを送るとか、サブスクサービスで対応できないかなど考えてみるといいですね。

このように

一期一会

をいかに大事にするか、がフリーランスWebデザイナーを続けながら売上も安定する方法だと思います。

まとめ

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