元会社員フルタイムワーママからフリーランスになった時に必ず活きてくる強み

今日の記事についての概要

私の回答は、会社員はしっかり経験しておくに越したことはない！です。

フリーランス女性や起業ママが会社員を経験しておくと強みになる3つの理由

1つ目の理由：仕事は人間劇。人がいないと仕事は成り立たない。人と関わり仕事をした経験で得た感情は貴方しかないもの。

社会にもまれた経験がある＝人間関係にもまれた経験がある会社員

人と人との接し方、円滑でちょうどいい距離感を保ちながら仕事を遂行できる感覚が身についている元会社員は、人脈が大事なフリーランスには必要なことだからです！

仕事はパソコンとの睨めっこでした。事務系でした。そうであっても、必ず社内、社外と関わる人が必ず存在します。

私は、新卒で接客販売業、転職しIT事務職を経験しましたが、関わる人の違いがあるだけで、仕事は人間劇だな。自分の悩みも喜びも全て人に対する違和感、不快感、快感、の感情だ！とすら思っていました。

例えばミスをしたという事実に対し、お客様への申し訳なさ、上司や後輩、関係者各位様への面目ない気持ち、評価を下げられる？お叱りを受ける？再発防止策の記載でまた上司からチェックが入る？自分から他者に抱く感情がある。

逆の、成功例もそうです。目標達成、お客様からの賞賛の声、昇給昇進、リーダーに抜擢、これも感謝やお礼、といった人への感情が抱く。

もちろん、自分を褒める、ご褒美に欲しかったものを買う。ということも。

起きた現実に抱くさまざまな湧き上がる感情を多く経験し事実と感情を分けながら、会社の目標を達成するため任務を遂行していく鋼の精神力も着実についていくし、何よりより良い人間関係の構築のための努力をする、

洞察力も観察眼も養えると私は思います。

だからこそ、この点から言うと会社員の経験は、フリーランスになり対お客様、対クライアント、対チームメンバーとの関係に役立つには違いないのです！

2つ目の理由：社会人の品格や所作、最低限の礼儀やマナーの基礎が仕上がる

会社という組織での自分を見失わないよう自分らしさを貫く立ち居振る舞いを貫いてきたこの私ですが、

社会人として得た礼儀やマナーは人への思いやりだったんだなと感じています。
例えば朝礼終礼での報告、ビジネスメールの習得に関しては、日本の良い伝統や文化を感じませんか？

例えば、始まりの季節である春に、お世話になっている方や取引先などに挨拶メールを送った経験はありますか？

年度が変わり昇進や異動もある季節、人事関係でも動きのある春の季節はメールや会話でフォーマルな挨拶をする機会が多い季節ですよね。日本は季節ごとに、例えば寒中見舞いや暑中見舞いといったお相手を思いやるご一報を伝える習慣があります。離れていても、繋がりあっていますよ、良好な関係でいましょう。というこの習慣はビジネスでのお付き合い、にせよ大事にしたいし、続けていきたいものですね。

実はここを抜かりなく、時間を惜しみなく使えるフリーランスは生き残る。

誰に見せても恥ずかしくない挨拶メールが新人の頃すらっとできると
社内でも一目置かれ、評価も上がります。新人だからこそですが、

上司はちゃんと見ているんです。勉強してるな、こういうところにアンテナ張って学んでるな、
何よりお客様を大事にしているな。という心意気に評価します。

挨拶ができる、報告や相談ができる、相手を不快にさせない基本的なマナーができる。
これって当たり前？ではないですよね。あなたが会社員として人と関わりながら学び得たものです。

ちょっと社内を離れたところでも、先輩と飲みに行って今日は奢りだーと
いえば潔く感謝し、飲む姿、食べる姿で先輩を喜ばす。

飲み会の次の日は、幹事の先輩にお礼とウコンドリンクを渡すとか、
1人起業のフリーランスでは経験できないような

人間劇、人間模様を経験してきてるんですね。

チーム、同僚、仲間、社外との交流、人との関係性を作りやすい環境で得た人付き合い

自分が所属している部署内でも、部署外でも交流することが容易な会社員。
いい意味で、人付き合いがうまければスキルも学び放題ですし

チームを動かせるようになればパフォーマンスも生産性も上がる経験もできます。

会社という組織に意識的に積極的に取り組めれば可能性はどんどん広がるんです。
フリーランスでは自分だけの範囲で、自分の頭の中だけでの考えになりがちなので、

他者と頻繁に会って話す環境を作っていかないと
新しいアイディアもわかない、スキルアアップも難しい

こんな状況になる人は多いと思います。あれ？なんか違う。
会社員時代の人付き合い、管理される監視される拘束される環境が嫌で、

子育てには不都合で辞めた会社員時代に得た感覚、スキルは着実に
「フリーランスになっても活かしてよ〜」と貴方の中で唸っているかもしれませんよ（笑）

スキルが高いけど人間性が、、、スキルは低いけど人間力がある人はフリーランスでもやっていける

私は会社員時代に評価をされる側にもする側の経験もあります。
中途採用者のコーチングでは成長計画、目標計画を立てたこと、

新卒メンターも担当しましたが、感情に寄り添いながら、OJTと連携し
自己肯定感を大事にしながらパフォーマンスを上げていくこと、

「心意気」「必要なことにアンテナを貼り情報を得ているか」
「目にみえる事実としての結果を残したか」で相手を観察していました。

感情の不一致で社内のいざこざ、不協和音は起きます。相手を嫉妬したり、蔑んだり。
そこに流されずに評価する立場であること、

もちろん不協和音の調査、チューナーとして感情をわざと相手を動かすことも惜しまずやりました。

他者のいいところ、改善するともっといいところ、結果として出るだろう、
そんな目で見ることばかりしていた私がフリーランスになり躓いたのは、

私を評価してくれる人もアドバイスをくれる人も
他者を通しての自分を見ることができない点でした。

もちろんお客様はいますが、お客様を不安にさせるよな姿を見せるわけにはいきません。

弱い自分を見せるば、報告連絡相談をする相手もいない、
目標設定も計画も達成率の把握もゼロから
自分で作りフィードバックならぬ確定申告で現実を知る。

正直1人じゃつまらない、孤独！！そして怠ける。。。モチベーションが上がらない。。。

私は不協和音の調査、チューナーとしての経験から、
会社員時代に得たちょうどいい規則やルール、マナーをフリーランスでも取り込むためには相手が必要だ！と考え、

朝礼や終礼のようなものをフリーランス仲間の友人と行うようになった。

とはいえ、業種も違うこと、そこに時間は割きたくないのでグループLINEで毎日タスクの報告をするという内容です。

これが私の転換。

自分の仕事が見える化し、相手ありきで報告する言語化力、何より孤独じゃない。

1人じゃない。この感情がギチギチに固まった不安や、会社員時代の収入を超えてやる！と
マーケティングや戦略を1人で考えるしんどさに明るい光が差し込み自分に余白ができてきた！

余白ができると不思議と、お客様のことや自分の感情を大事に取り扱い気づくことができる。
つまり前向きな内観ができるようになる。また余裕が出てくるので、お客様に対する客観、俯瞰もできてくる。新しいアイディアも浮かぶ。

まさに私の会社員時代に得た、より良い人間関係構築のための洞察力と観察力が活きてきたんです。

外に出て人と話すだけで仕事が生まれる。コミュニケーションの先にセールスが有るという重要さ。

依頼がない、申し込みがない。習い事のヨガを休んで、友人とのランチを減らして、好きな映画も本も読まず、
血眼に家に引きこもって考えこみ、投稿画像を作ってもうまく行かないんです。

もう家に引きこもっていても仕方ない。一気にどうでも良くなり外に出て、人と関わり好きな話をしたり誘われて飲みに出掛けたりそんな中で仕事の話をしなくても依頼が来たりすることに気づきました。

できる営業マンって、仕事の話、あんまりしないじゃないですか？

ゴルフや、野球、相手が高揚するような話題を巧みに使って寄り添って距離を縮めて、
気づけば困った時にはあの人の商品にしようかと社長が言ってくる、みたいな。

まさにフリーランスもそうだなと感じています。

ここまでの話でさ、私が元会社員だったからこそできる営業マン、セールスマンになれそうと感じていませんか？

元会社員ママのフリーランスママさん
元会社員だったこと自負できませんか？

責任を持って、会社の売上を達成しようと意識を持ち取り組んだこと、
貴方の今のビジネスにそのまま活きてきますよ(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

もちろん、オンラインビジネスでも、WEBの世界でも叶うと信じています。Webセールススタイリスト®として定期的に女性経営者の方達とママ起業の言語化を繰り返した私だからこそ皆さんのお役に立てることはてんこ盛りです。