こんにちは。今日は全国の輝くフリーランスママを応援♪として起業女性のインタビューを終えての気づきを書いています。
私が関わる女性経営者、フリーランス女性の多くは自立した方が多く、「人生は自分で決める」「答えは自分の中にある」マインドの方が多いのですが、じゃあなぜしっかり者で決定も選択もできる彼女たちに私は何ができるのかという視点で私自身のサービスを考えました。
カウンセリングに近いインタビューでした。女性起業家への初回インタビューを終えてそう言ってもらえたことで、コンサルタントとしてもカウンセラー的要素を掛け合わせて女性起業家の皆様をサポートできないものか、、、そう思うようになりました。この思いからサービスにしていくか整理するためにもブログを書こうと思います。
カウンセリングとは専門知識や技術を持つカウンセラーと相談者(クライアント)が対話を通じて、相談者の悩みや困りごとを解決したり、自己理解を深めたりするプロセスであり
カウンセラーが相談者の話を遮ったり否定したりすることなく、受容的・共感的な態度で受け止め、相談者が自分自身の力で立ち直るためのきっかけをつくったり、気持ちや考え方を整理していくサポートを行います。
カウンセリングはこんな女性起業家にはメリットがあります
- 話をしっかり聞いてもらえる
- 自分の考え方のくせや意外な長所に気づくことができる
- 今抱えている問題を整理できる、現実を見つめることができる
- 人とうまくつきあうための自分なりの方法を見つけられる
- 起業塾やセミナースキルアップに投資してきたが伸び悩んでいる原因がわかる
私自身、とある女性コンサルタントに出会い人生が変わったように思います。コンサルを活かせない理由やそれまでの講座を受けても伸びなかった自分についてしっかり課題として提示してくれたおかげで気づくことができました。スタンドFM.で話してますので、もしよければこちらもきいてみてください。本当にアウトプットしておいて良かった。
「正解はいらない」女性起業家が本当に求めるのは伴走者という存在
女性起業家が「伴走者」を必要とする背景には、ビジネスの進行や課題に直面する中での孤独感や、正解が一つではない多様な選択肢への不安が深く関わっています。以下にその理由を挙げますね。
女性起業家、ママ起業家が感じる孤独感の解消
起業は多くの場合、孤独な旅です。
特に女性起業家の中でも、私と同じようなママ起業家、フリーランスママは家事や育児との両立、
さらには子どもたちに手がかからなくなった時の存在意義、社会的期待との葛藤など、
男性起業家とは異なる特有の課題に直面することが多いと思っています。
こうした孤独感を抱えながらも進むためには、自分を理解し、同じ目線で寄り添ってくれる「伴走者」が必要です。心の奥底から、友人でも姉妹でもない、同じ目線で共感共有できるベストパートナーが欲しいと私は思っていました。
単にアドバイスを受けるだけではなく、
「あなたは一人ではない」という安心感を与える存在が重要ではないでしょうか。
「正解のない課題」ばかり。行動と検証の繰り返しができるか、やり続けるかが10年先もビジネスが続くポイント
フリーランスwebデザイナーとして起業し3年経ちますが、わかったことはビジネスには明確な正解がないことが多いんだなぁと。デザインにも正解がないので結構これって自分を追い詰める要素が盛りだくさん。
成功までの道のりは人それぞれでスピードも違いますよね。起業女性がどんどん月商7桁!なんてよく見ては落ち込んだものです。(涙)
女性起業家にとっては月商7桁!を叶える答えやノウハウを学んでもうまくいかなった人は
自分の状況や価値観に合わせた選択肢を一緒に考え、持続可能な、10年先も起業を続けていくための
判断のプロセスを支えてくれる人を必要としている方が多いように感じる昨今。これって簡単に起業できるようになって数年経ってどうしようもない状況に陥っている女性起業家の方が多いってことですよね。
女性起業家の方ばかりをインタビューし成功した女性経営者には、必ず良き「相棒」が存在があります。しかもベストタイミングで。その相棒と出会わなければあと3年は実現まで要していたと思う。なんてことをよくインビューでも聞くんです。
「相棒」である伴走者は、押し付けるのではなく「どうしてその選択が自分にとって意味があるのか」を共に考え、
納得感のある行動につなげる手助けをしています。カウンセリングとまではいかなくとも、1人で考えるよりもやっぱり自分を理解し、同じ目線で寄り添ってくれる、そして多面的にプロセスを出してくれる自分以外って大事ですよね。
多面的な視点の提供で女性起業家のイマジネーションが広がりより良いアイディアを生む
起業には、マーケティング、財務、人間関係構築といった多くの分野が絡みます。
伴走者は、専門的な知識だけでなく外部からの客観的な視点を提供することで、思考の偏りを補正しより効果的な判断を支援しています。
この伴走者となる人物は幅広い知識と、交友関係を持ち自身も思考の偏りがなく、多面的な視点でいる人物が多いように感じます。面白いことに、全く別の業種の経営者や、会社勤めの重役で、ユーモアがある、経験も豊富な人物ですね。女性の場合は結婚し育児を経験している方に多いように感じます。
精神的なサポートとモチベーションの維持を嫌味なく積極的にアプローチできる伴走者
起業の道は、成功と失敗の連続です。
山が来たら谷は必ずセット
私も何度も、自己嫌悪と自信喪失を繰り返しては、いつ山が来るのだ。。。と思い続けている3年間。
失敗から立ち直るには、冷静な助言よりも「あなたならできる」と背中を押してくれる存在が必要です。
なぜなら、やるべきことはわかっている、
やらなければいけない理由もわかっている。でもできないんだよー!!怖いんだよー。
このような状況で答えを突きつけられても動けないのが人間。動く気力がないからです。行動の結果を考えると失敗しないだろうか、お客様が来なかったらどうしよう、、、とまだ起きていないことを心配し怖くなる。
伴走者は、目標に向かうモチベーションを保つ精神的なサポート役としても大きな役割を果たします。もちろん気力を養うことも大事だし、初心に振り返り、なぜ今やっているのか?を再確認する機会は多ければ多いほどルートは少なく済みます。
だから私は、女性起業家のなぜ起業したのか?初心を大事したく、現在地確認ワークショップを定期的に開催しています。
共感を通じた信頼関係をゆっくりと長く育むことが安心に変わる
多くの女性起業家が求めているのは、アドバイスではなく「共感」です。もちろん私もです。
答えは自分の通ってきた道、考えた日々にある。だから他者にもGoogleにも答えは求めていないんです。
伴走者との対話を通じて、自分のアイディアや直感が間違っていないことを確認したい、自分の進む道が正しいかを誰かと共有したい、という気持ちが存在します。
共感を通じた信頼関係は、自己肯定感を高め前進する力を生み出しますよね。私は主婦ママ起業専門の女性コンサルタントに出会い共感も提言もしていただきました。時には息子の話や、コンサルの先生の娘さんのお話で大笑いしリラックスして次の行動に進めることもありました。
マインドだけが先行してもいけません、ビジネスを数値で見ることも大事なんですが、お客様の人です。だからこそ気持ちを整え、思考をクリアにしていくことは普段からやっておくことが準備として必要なんですよね。
そしてこの「共感」して欲しい=お客様も同じだと言うこと。
セールスにおいても大事な共感は、自分が強く共感してもらった経験がある方ほど、お客様にも共感できるように感じます。それってやっぱり起業ストーリーには欠かせない悩みや、苦労話があるからこそなんですよね。
だから、起業ストーリーって大事なんです。セールス時にもちろんweb集客においても、そして人とつながるときに同じ「共感」でつながるからピンポイントの理想のお客様と巡り会うことができるんですよね。
まとめ
女性起業家が伴走者を求めるのは、「誰かと一緒に考え、自分のペースで成長したい」という強い願望からなんですね。
正解やアドバイスが欲しいのではなく、「一緒に走ってくれる存在」によって
心の安定感やビジネスへの自信が得られるのです。
私が女性起業家のインタビューで、カウンセリングのようでした。と言ってもらえたことは、自分自身が決して順風満帆に進んできたわけではなく、失敗の連続で、起業で’自分自身を満たしたつもりに’ になっていたことに気づけたからこそ同じような境遇の方には共感できますし、起業ストーリーが在る女性起業家自身に価値があり尊い物語だと心の底から思えているからではないかと思っています。
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